つい先日アニメと映画を一気見して、アニメの続きが気になるーーー!ってことで、小説購入して一晩で読み切ってしまいました。小説の3巻ぐらいまでが、アニメになっているのでまずは3巻まですぐに読破してしまおうと思います。
最初から読み進めていくと、ちょくちょくアニメと違うところが出てきます。シーンの登場人物だったり、茉莉香が海賊船長になる過程であったり。それもそのはず、作者さんアニメに関しては、作者チェックしてないんですって!そのあたりの詳しいことはあとがきに乗ってます。もちろん、どちらかイイ、ワルイではありません、どちらもすごくイイんです。
で、1巻はヨット部の練習航海の話がメインです。アニメからミニスカ宇宙海賊に入ってしまったので、内容を比較してしまうのですが、小説では練習航海に必要な手続きだったり、千秋ちゃんがもっと暗躍しようとしてドジっ子したり、千秋ちゃんが食い逃げしたりします。そこが面白い!アニメではさっくり航海してましたが、ケインも帆船は初めてだと言って勉強していたりなど、航海するまでにいろいろすったもんだがありました。ただ、小説では練習航海後の茉莉香と千秋ちゃんの見習い期間の描画あっさりです。てか千秋ちゃんは弁天丸に見習いに来ません!そこはアニメが深堀というかしっかりと描写していますね。もちろん、小説、アニメそれぞれの解釈があると思いますが、まぁ良い所取りしたらいいじゃないかなって思います。どっちも見ることでさらに、ミニスカ宇宙海賊の世界が広がっていきますよ。
どちらもライトニング11に電子戦を仕掛ける場面はどちらも素敵です。ジェニー部長の
「馬鹿め」
最高ですね。
おまけ
今回、ミニスカ宇宙海賊を読んで初めてスペースオペラって言葉を知ったのですが、宇宙を舞台にした冒険活劇のことを指すってことでいいのかな?であれば、大好物な言葉の一つになりました。