徒然なるままに

日々の書き連ね。簡単に言うと公開日記

ミニスカ宇宙海賊10を読んだ

今回は比較的ゆったり読んでました。まぁ一気に10巻まで読み続けているので、ペースはどうしても落ちます。

 

ミニスカ宇宙海賊10 二隻の白鳥号

ミニスカ宇宙海賊10 二隻の白鳥号

 

 あらすじ

目の前に現れた謎の宇宙船。電子戦を仕掛けたら、なんとそれはオデットⅡ世!?怪しさプンプン。正体暴いてやると追っていくと、なんやかんやで120年前の独立戦争時代に時間跳躍してしまった!

レビュー

まさか時間跳躍ネタが来るとは思っていませんでした。時空のゆがみに飛び込んだら、なんと120年前!?なんて展開ビックリです。でも、時間跳躍は自然現象?みたいでコントロールできないものみたいだったので、もし飛んでしまったらそれは、事故みたいなものなのでしょう。

そして、時間跳躍した先ではタイムパラドックスが起きないように歴史をなぞるように頑張ると。正解が見えない中でなんとか頑張って答え合わせできるのが戻ってきてからという・・・なかなか大変ですね。どうやら、世界が変わっていないということは彼女らは正解を掴んだのでしょう。

このての時間跳躍の話を見ると毎回思ってしまうことがあります。それはどれだけ連続しているのかということです。今回は、現在時刻のヨット部、一週間後のヨット部、一週間前のヨット部が存在します。てことはですよ、現在時刻のヨット部の前に現れた、一週間後のヨット部の目の前に別の一週間前のヨット部現れたことですし、現在時刻のヨット部の後ろに現れた一週間前のヨット部もいつか、次の一週間前のヨット部の前に現れることになると思うんですよ。そうなると、始まりと終わりがあるのか毎回考えてしまいます。まぁ終わりはない無限だとしても、始まりがあったはずです。でもその始まりのヨット部の前に現れるはずのヨット部は存在しません。なぜなら最初のヨット部に別のヨット部が表れてしまったら、それは最初のヨット部の定義にはなりません。そして毎回その問題に説明を付ける証明ができずに、考えることをやめます。

他の考え方として、世界の出来事はすべて固定されており、時間跳躍によって現れた未来のヨット部も過去のヨット部もそれは、ただの登場人物で本当のヨット部ではないという可能性もあります。現在時刻のヨット部の前に現れることが重要で、目の前から消えたときそれは存在が消滅する。みたいな・・・あまり話が展開しなさそうな考え方です。だってすべてのできことが決まっていてそれを覆すことが出来ないんですもの。

 

長々と書いてしまいましたが、日々考えてることを一気に発散できたので満足です。