徒然なるままに

日々の書き連ね。簡単に言うと公開日記

痔瘻という名の病気。そして肛門周囲膿瘍切開術という痛み

今回はちょっと病気の話です…

誰もが聞いたことがあるであろう病気「痔」。痔にも種類があり「いぼ痔」「切れ痔」「痔瘻」とある。その中から私が患ったのが「痔瘻」。

簡単に言うとお尻の穴の周りに膿がたまってしまい、それが化膿して鈍痛だったり熱だったりの症状が出る。私の場合は化膿はしていなくて、なんだか皮膚のちょっと深いところになんか溜まってるなっていうのが分かるぐらいでした。

痔瘻と言うのは表にあまり出てこない病気で痛みだったりで気づくことが多いそうです。私の場合はというと、辛いカップ麺食べたら次の日にお尻の穴がつらくなってそれが2~3日続いたからっていう…。こういうのを怪我の功名というのか。

痔瘻というのは薬で完治できる病気ではないそうです。直腸から管が皮膚の方まで伸びていてその管を取り除かない限りで再発するリスクがあるそうです。その管を除去するためには、自分が言った病院では入院を必要とする手術が必要だそうです。

じゃあ手術まで現状放置かというとそうではなく、たまった膿を出す必要があります。そしてそれをこれを書いている当日にやってきました。これを読んでる人はそこが気になっているのだと思います。手術名としては「肛門周囲膿瘍切開術」と言います。簡単に言うとお尻の穴の周辺に溜まった膿を外から皮膚を切って出すということをします。そしてめちゃくちゃ痛いです。まず局部麻酔の注射が痛いです。次に切るときが痛いです。そして傷を縫うときが痛いです。時間は処置する人によるとは思いますが、5分ぐらいだったと思います。そしてもろもろ終わった後に先生に言われた一言「外来手術で一番痛いからね」。これから受ける方痛いとは思いますが頑張ってください。耐えれないことはないです。声は出ますが。

一通り済ませて会計をしたときは薬代含めて3割負担で12000円ぐらいでした。まぁ手術している以上これぐらいにはなるでしょう。「肛門周囲膿瘍切開術」こちらの手術、医療保険によって対象になる、ならないがあるようです。自分の場合は外来手術の対象だったので、そちらの方で治療費は対応できました。