2巻読みきりました。アニメとしては2期の部分になります。今回は、上下の2巻でしたが、ページ数は上が936ページ、下が1187ページでトータル2123ページでした。文庫本で1000ページ超えとは、なんなでしょうね?
あらすじ
末世を解決救済のための鍵となる、大罪武装を集めるために英国へ向かう武蔵。だが、道中いきなり、三征西班牙に襲われる。武蔵は英国に無事到着することができるのか?そして、大罪武装を手に入れることができるのか?
感想
今回はアニメで見ていた範囲だったので、大方のストーリーは知っていましたが、それでも盛り上がりどころがありすぎて、思った以上の速度読みきってしまいました。2巻での一番の盛り上がり部分は点蔵・クロスユナイトがメアリを奪いに行くところですかね。アニメでもかなりの盛り上がりでしたが、小説でも盛り上がり十分でした。
今回、登場したメアリですがかなりいいキャラですね。まずキャラデザがイイ。基本的に境界線上のホライゾンに登場するキャラは、皆X字のデザインをしているように思います。X字のデザインとは肩が広がって腰ですぼんで腰でまた広がるデザイン。つまりボン!キュッ!ボン!は最高だということです。
そしてただでさえ最高のキャラデザをしているというのに、王賜剣一型(EX.コールブランド)という、武器まで所持しており、最大威力としては戦艦を一刀両断してました。これはあれですね、斬艦刀ということですね。
そして、メアリは点蔵と無事にくっつき、武蔵へ転入という形になり、今後も登場してくれそうなので、一安心と言ったところです。
あとがき
次回は3巻ですね。上のページ数が757ページとちょっと落ち着いたかなと思った矢先、3巻は上、中、下の三冊構成でございます。ということは、たくさん読めるねって!ことでまた次回。
トータルページ数:3437
<前回>