徒然なるままに

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ワンダーフェスティバル2024春に行ってきた -カメラマン編-

毎年恒例のワンフェス2024春に行ってきました。目的はコスプレ撮影です。コスプレイベントはものによってはソロで参加しても全く楽しめないものがあったりしますが、今年はコスプレイベントの参加という物を増やしてそのあたりを総評していこうと思います。後はその参加したイベントに関してもレポートとして記載します。

wonfes.jp

ワンフェスはカメラマン一人でも参加可能!

ワンフェスでコスプレ撮影デビューしてみたいなーと考えている人でも撮影することができると思います。ワンフェスはコスプレヤーさんもカメラマンも参加者多いです。撮影時はコスプレイヤーさんに対して基本的に列が形成されます。初心者でどうしたらいいか分からない人はその列に並んで、自分の番が来るまで待っていれば大丈夫です。後は、最初に「お願いします」とあいさつして、終わったら「ありがとうございました」といって立ち去れば大丈夫です。

ワンフェス春レポート!

今年のワンフェスはいろいろあったみたいです。まずはダミーディーラー警察が登場しました。これが何かというと、ワンフェスの大手ディーラーの物は価値があるため、いろいろな人が狙っています。欲しい人、転売したい人いろいろです。転売したい人はいろいろな手段で確実に買おうとします。その手段の一つに何も売るものはないのにディーラー申請をして、一般入場よりも先に会場に潜り込み、買いたいディーラーの前で待機していました。前まではこれらは運営からも放置されていました。ただ、今回は売り物のないディーラーは開場前に退場させられたといことがあったみたいです。これにはXで割と騒がれていました。まぁこう言う人達が締め出されていくというのは、イベントが健全化していくのでいいですね。

自分はガレージキットなどを作ることはできないの、商業のフィギュアを見て後はコスプレ撮影していました。コスプレ写真はこちらを見てください。

自分が見た中で一番良かったのはやはりドールでしたねー。ドールをお迎えしている身としてはつい見てしまいます。

やはりドールといえばローゼンメイデン。これは見れただけでも最高でした。真紅も水銀燈も顔が良すぎます。

「ローゼンメイデン」真紅キャストドール

「ローゼンメイデン」水銀燈キャストドール

後は初めて実物が展示された結月ゆかりのドールもおりました。

こちらも顔が良い。ちょっと意外だったのでDD系というよりも球体関節人形よりの顔でした。自分個人としてはコチラの顔の方が好きですね。

 

「結月ゆかり」キャストドールビジュアル公開! | DOLK

 

 

そしてイベント終了は知り合いのディーラーの片づけを手伝って終了となりました。

今回ワンフェスの終了後にはアンケートがあったのですが、どうやら運営はワンフェスを2日開催にする計画があるようです。個人的にはワンフェスの2日開催は厳しいように思います。まずはディーラーの数がいないと言う点です。ワンフェスの売り物は、コミケなどよりかなり作るのが大変です。原本を作成してそこから複製を行ったり、3Dプリンタで印刷したりなど、売る分を作成するとなるとかなりコストがかかります。それを2日分作成するのはかなり大変だと思います。次に売り物が高価であるということです。安くて5000円高いと10万を超えたりもしますが、そんな高いものをバンバン買っていく人はいません。大体2日にしたところで1日目と2日目の客層に違いはないでしょう。2日開催になって喜ぶのおそらくコスプレ参加者と撮影者だと思います。ということで今後のワンフェスがどうなっているかは分かりませんが、ダミーディーラー警察を用意したりなどいい方向に行っているように思うので、そのまま頑張ってほしいところです。

ただし!チケット代をこれ以上高くするのはやめてほしいな…