徒然なるままに

日々の書き連ね。簡単に言うと公開日記

DESIGNS 永野護デザイン展に行ってきた

私はロボとかメカが好きです。基本的にどんなロボも好きです。ガンダムも好きだし、アーマードコアも好きだし、クレしんの映画が3Dになってカンタムロボが出ると聞いてそれを見に行くぐらいなんでも好きです。

そしてそんな私が永野護の展示会があると聞いたら行かないわけがないじゃないですか!今回のタイトルにあるようにデザイン展示となっているので、設定がとかラフとかセル画の展示が多かったです。ほかにもエルガイムとかガンダムとかダンバインとかファイブスター物語(以下FSS)やゴティックメード以外の展示もありました。ただ、写真を撮ることが出来たのは、FSSとゴティックメードだけだったので、そっちがメインの内容になります。

tokorozawa-sakuratown.com

私が、最初に永野さんの作品に触れたのはFSSですね。学生のころ古本屋で売っていた全巻セットを買って読みました。正直に告白します。当時もストーリーは良く分かっていなかったし、今も良く分かっていません。私が理解しているのはロボのカッコよさとファティマという特殊な存在です。

当時の私は、ロボには一人で乗り操縦、もしくは複座式で2名で操縦するものかなと思っていたのですが、この作品はその認識をぶっ壊してくれましたね。操縦者とファティマが乗り込むのはいいのですが、まさかファティマが演算装置だとは思いませんでした。しかも、人造物で性能差が存在し可愛いなんて!この設定は最高ですね。自分が創作することがあったら、このような設定をパクリ参考にさせてもらいたいまであります。

FSSの世界ではロボのことをMH(モーターヘッドとかGTM(ゴティックメードと呼びます。(ガンダムの世界で言うMS(モビルスーツ)とかMA(モビルアーマー)的なニュアンスです)。もーね、このロボのデザインが秀逸なのですよ。MHは人間の姿に近いデザインなのですが、一部のMHの神々しさは他のロボ作品には無い魅力です。あと、設定的かなり強力なスペックを有するMHもいたりするので、その火力のロマン具合はたまらんですよ。

私が一番好きなMHはナイツ・オブ・ゴールドです。FSSの映画で出てきたMHなのですが、こいつがカッコよくて、惚れましたね。名前の通り全身ゴールドなのですが、まったく違和感なくゴールドなので、デザインとしての配色も決まり切っていますね。

 

 

今回いろいろ展示を見ている中で、上の方で実体物の写真を張りましたが、その中でかなり気になるGTMがいました。それが騎マグナパレス ザ・ナイト・オブ・ゴールドでした。もうね、こいつカッコ良すぎ。初めて見ましたが、こいつにも惚れてしまいました。

展示してあるものすべてが良かったので、永野護さんのファンであれば必ず行った方がいいし、初めて知ったけどロボ好きなんだよねって人も行った方がいいです。

全部いい。特に真ん中の絵が好き
武器の設定なんてこれで、飯が何杯喰えるか…

最後に

物販は必ずつきものですね。最近はグッズ類は買わないようにしていたのですが、展示を見たらつい欲しいもの欲があふれてしまい、ちょっと購入しちゃいましたね。

https://tokorozawa-sakuratown.com/special/naganomamoru/img/goods/stecker_03.png 

ステッカーはお決まりで買いました。

https://tokorozawa-sakuratown.com/special/naganomamoru/img/goods/acrylic-block.png

アクリルブロックが表紙デザインの物がこれが良すぎて2個買いました。そしたら、最初と最新が当たるというなかなかいい運がありました。こいつは裏にマグネットを貼って、アクリルマグネット化させます。

https://tokorozawa-sakuratown.com/special/naganomamoru/img/goods/rms_magnet.png

次にマグネットはこれもデザインが良くて、最近玄関のドアにマグネットを貼るのにハマっているので、4つほど購入しました。今思うと4個も買ったなら全部買えばよかったですね。

FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADEをクリアした

クリアしたとタイトルにありますが、クリアしたのは本編のみで追加分はまだクリアしてません。私はFF7自体はプレイしたことが無く今回が初プレイです。

クリア時間は30時間です。ちなみにセールで50%オフでした

store.steampowered.com

ストーリー、カットシーンは最高!ただバトルはちょっと…

このゲーム通しでプレイしてカットシーンの気合の入り方にちょっと驚きました。ほぼすべてのカットシーンで、そのカットシーン専用だと思われるモーションをしており、「まさかすべてのカットシーンでモーションを収録しているのでは!?」と思うほどでした。ほんとゲームでありながら、その毎回のユニークっぷりに(このユニークは唯一であるという意味)アセット量、データ量はすさまじかったのではないかと思います。実際steam版では容量が100Gあるので実際に多いのだと思います。

ストーリーに関しては、最初に書いた通り私はFF7は初見です。なので今までクラウドというキャラに対して偏見がありました。もっと寡黙で悪い意味で面倒なキャラだと思っていたのですが、今回プレイしてイメージしていたキャラと全然違いました。登場してすぐは割と想像通りだったのですが、どんどんストーリーが進むごと良いヤツになっていって驚きでした。こいつユーモアもわかっている!?という感じで、クラウドプレイする前より好きなキャラになりました。

さぁ次は肝心なバトルです!これには、ちょっと言いたいことがいろいろあります。バトルがアクションになっているのですが、バリバリアクションな「デビルでメイでクライなゲーム」とか「ベヨでネッタなゲーム」を想像していると裏切られます。自分は直近までそれらライクなゲームをしていたせいでかなり、慣れるまで時間がかかりました。一番つらかったので、回避で攻撃が避けれないことです。攻撃が出る直前に回避しても敵がクルっと追尾してきて攻撃が当たります。もうめっちゃ当たります。じゃあこの回避に何に使うのっていうと、ガード不可攻撃を回避するために使います。むしろこれにしか使えないまであります(私がこれに気づいたのはラスボス戦でした)。ということで、基本的な攻撃にはガードを使いましょう。

あと、プレイしていてきつかったのが一度崩れたところからの復帰でした。一度崩れるとまぁ戻すのが大変で、フェニ尾使ってからの回復ができなかったり、死亡が重なるとそもそも回復もできなくなってじり貧になってゲームオーバーになります。なので、基本的に崩れるまえに回復をして常にある程度の攻撃を受けられるようにしてい置く必要があります。バトル周りは次で改善されていると嬉しいなぁ。

 

 

 

ゴジラ-1.0を見た

今更ながら見てきました。あまりにもいろいろ評価が良いのとアカデミー賞にノミネートされていて、劇場で見ないのは勿体ないなとなりました。

godzilla-movie2023.toho.co.jp

ゴジラは一個前のシンゴジラ以来、2回目の視聴なのでゴジラに関してはかなりのミーハーです。このタイミングで見る以上、「今回のゴジラはかなり怖い」とか「ゴジラが人間を意識している」とかは聞いていたので、そのあたりの驚きはありませんでした。

見た正直な感想を言うと、ゴジラの倒し方は激しくて好きです!戦艦が出てきてドカンドカン撃ったり、戦闘機で誘導したりしてシンゴジラよりもより兵器が目立っていたように思います。あと、ゴジラの熱線の吐き方も非常に好きです。背中からトサカが出っ張っていき、最後に一気に全部引っ込んで吐く。一連の動作にカッコよさがありました。

ただ道中の人間ドラマ部分は、そこまで刺さりませんでした。おそらく私がNHKでやってる朝ドラ的な演技がそこまで好きではないせいでしょう。

私的総評を言うと、ドラマはそこまで刺さらんかったけど、ゴジラがカッコよくまた恐ろしい存在としてうまく表現できているなぁと言う感じでした!

バトルエンジェルアリータを見た

アマゾンプライムで配信されていて、前から興味があったので見てみました。

正直の感想を言うと、思っていたほどではなかったかなという感じでした。やはりサイボーグで少女で戦闘となったら、それはもう激しいアクションを期待していたのですが、そうはなりませんでしたね。あとはアリータが目覚めてすぐ、恋に落ちたりなど期待していない方にストーリーが進み始めたのもちょっと微妙でした。ただ、世界観やセットや小物はいい感じでそこは良かったです。後はアリータの目がデカすぎてちょっと不気味でしたね。

じゃあこの作品が駄作なのかというとそんなことはありません。ただただ自分の中での期待が高すぎただけで、映画としては普通に楽しめました。あのカマセのハンターとか最高でしたね。

ワンダーフェスティバル2024春に行ってきた -カメラマン編-

毎年恒例のワンフェス2024春に行ってきました。目的はコスプレ撮影です。コスプレイベントはものによってはソロで参加しても全く楽しめないものがあったりしますが、今年はコスプレイベントの参加という物を増やしてそのあたりを総評していこうと思います。後はその参加したイベントに関してもレポートとして記載します。

wonfes.jp

ワンフェスはカメラマン一人でも参加可能!

ワンフェスでコスプレ撮影デビューしてみたいなーと考えている人でも撮影することができると思います。ワンフェスはコスプレヤーさんもカメラマンも参加者多いです。撮影時はコスプレイヤーさんに対して基本的に列が形成されます。初心者でどうしたらいいか分からない人はその列に並んで、自分の番が来るまで待っていれば大丈夫です。後は、最初に「お願いします」とあいさつして、終わったら「ありがとうございました」といって立ち去れば大丈夫です。

ワンフェス春レポート!

今年のワンフェスはいろいろあったみたいです。まずはダミーディーラー警察が登場しました。これが何かというと、ワンフェスの大手ディーラーの物は価値があるため、いろいろな人が狙っています。欲しい人、転売したい人いろいろです。転売したい人はいろいろな手段で確実に買おうとします。その手段の一つに何も売るものはないのにディーラー申請をして、一般入場よりも先に会場に潜り込み、買いたいディーラーの前で待機していました。前まではこれらは運営からも放置されていました。ただ、今回は売り物のないディーラーは開場前に退場させられたといことがあったみたいです。これにはXで割と騒がれていました。まぁこう言う人達が締め出されていくというのは、イベントが健全化していくのでいいですね。

自分はガレージキットなどを作ることはできないの、商業のフィギュアを見て後はコスプレ撮影していました。コスプレ写真はこちらを見てください。

自分が見た中で一番良かったのはやはりドールでしたねー。ドールをお迎えしている身としてはつい見てしまいます。

やはりドールといえばローゼンメイデン。これは見れただけでも最高でした。真紅も水銀燈も顔が良すぎます。

「ローゼンメイデン」真紅キャストドール

「ローゼンメイデン」水銀燈キャストドール

後は初めて実物が展示された結月ゆかりのドールもおりました。

こちらも顔が良い。ちょっと意外だったのでDD系というよりも球体関節人形よりの顔でした。自分個人としてはコチラの顔の方が好きですね。

 

「結月ゆかり」キャストドールビジュアル公開! | DOLK

 

 

そしてイベント終了は知り合いのディーラーの片づけを手伝って終了となりました。

今回ワンフェスの終了後にはアンケートがあったのですが、どうやら運営はワンフェスを2日開催にする計画があるようです。個人的にはワンフェスの2日開催は厳しいように思います。まずはディーラーの数がいないと言う点です。ワンフェスの売り物は、コミケなどよりかなり作るのが大変です。原本を作成してそこから複製を行ったり、3Dプリンタで印刷したりなど、売る分を作成するとなるとかなりコストがかかります。それを2日分作成するのはかなり大変だと思います。次に売り物が高価であるということです。安くて5000円高いと10万を超えたりもしますが、そんな高いものをバンバン買っていく人はいません。大体2日にしたところで1日目と2日目の客層に違いはないでしょう。2日開催になって喜ぶのおそらくコスプレ参加者と撮影者だと思います。ということで今後のワンフェスがどうなっているかは分かりませんが、ダミーディーラー警察を用意したりなどいい方向に行っているように思うので、そのまま頑張ってほしいところです。

ただし!チケット代をこれ以上高くするのはやめてほしいな…

Hi-Fi RUSHをクリアした

発売はbethesdaで開発はTango Gameworksです。bethesdaはあのスカイリムやフォールアウトで有名なところ。Tango Gameworksバイオハザードの原作者である三上真司によって設立されて会社です

Home | Bethesda.net

Tango Gameworks

発売当時は気になっていたのですが、買うところまでは至らずじまいでした。今回なぜ購入したかというとセールしてたからです。このゲーム、steamの評価通りかなり楽しいゲームでした。

store.steampowered.comこのゲームがどんなゲームかというと常にリズムに合わせながらアクションを行うゲームです。リズムに乗ることはバトルの評価にも関わってくるので、結構リズムに乗ることは重要です。

www.youtube.comこのゲームがですね、結構リズムにしっかり乗れると楽しいですねー。ちゃんとリズムに乗れているとゲーム側も盛り上げてくれるので、どんどん気持ちよくなっていきます。そのかわり、リズムにしっかり乗れないと結構バトルとかでやられます。

このゲーム、リズムに乗ることをコンセプトにしていると思うのですが、そのためかストーリーのテンポとか会話のテンポも最高にいいです。ちょっとした掛け合いにもユーモアがあって、特にあの哲学ロボの言うことはセンスの塊すぎます。後、哲学ロボも表情差分の作り方が最高すぎて、このキャラ考えたやつ天才かよと思いました。

このゲームなのですが、とある部分をかなり気に入ってしまいました。それがコルシカ戦です。

youtu.beこのバトルのコルシカの移動している時のモーションのテンポが良すぎるのとなぜか分からないですが、動きがかなり良く見えてかなり気に入ってしまいました。ずっと見てられる。

このゲームアクションが好きだったり、ヒロイックなストーリーが好きな人にはかなり刺さると思います。ただ、自由自在なアクションを期待していると、常にリズムに縛られるのがストレスかもしれません。それでも、こういう物もあるんだなぐらいな感じでぜひ遊んでほしいです!

 

Monster Hunter: Worldをクリアした

モンハンワールドとアイスボーンクリアしました。モンハンにクリアがあるのか?と言われるとその通りですが、一旦区切りをつけるために、ストーリークリアをクリアと言っています。

store.steampowered.comまず、なぜ今更クリアしたのかというと2025年発売予定のモンスターハンターワイルズに向けて事前に遊んだという感じです。ワイルズの発表のおかげかワールドの同時接続が伸びていて、オンラインでの救援に困ることはまったくなく、進めることが出来ました。

www.monsterhunter.com

いやーワールド普通に面白いですね。やはりPCでモンハンができるって最高です。しかもオンライン要請が簡単にできて、そのクエスト限りで遊べるんだから進行もサクサクです!

自分はモンハンは大剣で進めるって呪いのもとに生まれてしまったので、最初から最後まで大剣で進めていました。やはり操作が簡単で高火力が期待できる最高の武器種です。

序盤の下位と上位はかなりサクサクで勧めました。公式から「ワールドはこの装備で進めてください」みたいな装備が用意されているので、それを使えば簡単にクリアできます。しかも救援を出すとマスターランクのハンターが助けてくれるので、即終わります。まぁ本番はマスターランクなので、ここは逆にサクサク進められて良かったです。しかも防具の方は、生存力高めのスキルが発動しているので、なかなか死ぬことはありません。

そして本番のマスターランクですよ。マスターランクのストーリークリアはまぁまぁ時間かかりましたね…。まずは上位まで使用していた、装備がマスターランクに向けては強化できなくなるので、新しく用意する必要が出てきます。後は、マスターランクのストーリーが割とストーリー向けのクエストがあってそれはなかなか救援しても人が来てくれなくて、一人でクリアする必要がありました(イヴェルカーナとかネルギカンテとか大変だった)

それでも、今回はテントに戻ればアイテム補充できるし装備変更できるし飯も食えるしで今まで以上にクリアしやすいようにしてくれているなと感じました。そのおかげでクリアできたクエストはいくつかありました。

 

今回、今更モンハンをクリアしたわけですが、流石カプコン、流石モンハン普通にハマって遊んでました。ストーリークリアしてもクリア後に登場するモンスターとかいるので、引き続き遊んで行きたい!ところですが、積みゲーもあるので一旦はここで終了にしたいと思います!次はワイルズ!その時はやり込みたいと思います。