久しぶりに小説を読みました。リアルタイムでミニスカ宇宙海賊を読んでいた方には待ち遠しい新作だったと思いますが、自分は今年の5月から一気読みしていたのもあって、流れで読めました。でもこれを読み切ってしまったので、今までミニスカ宇宙海賊を読んできた方と同じラインに立つことができたんではないかなと思います。
今回の話は、茉莉香たちが帝国の士官学校に潜入するという話で今まではあまり深堀されてこなかった帝国側の話が読めると非常に楽しみでした。
で、実際に読んでみてその期待が裏切られることはありませんでした。今まで帝国は銀河最強、戦争せずとも相手が降伏してしまうといういわば銀河の警察みたいな存在でした。そして今回の話でその力をどのように維持しているのか?というところが見えてきました。教育システム、金の使い方などまぁすごい。現実でもそんなことできたらいいのに。
今回の巻では話は完結しませんでした。続きは2021/3/25発売の
超ミニスカ宇宙海賊2 海賊電子艦隊戦
で!!!!
今からすごい楽しみ!!早く読みたい。それまでは、作者の他の作品でも読んでいようと思います。(ARIELがkindleになかった…)