徒然なるままに

日々の書き連ね。簡単に言うと公開日記

劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど を見た

テレビアニメ「異世界かるてっと」の劇場版がやっていたので、見てきました。テレビアニメは終始ギャグ寄りの話でとても楽しめましたが、劇場版はどうなっているのでしょうか?

isekai-quartet.com異世界かるてっと」は異世界転生アニメを寄せ集めたアニメです。つまり各主人公達は2回異世界転生したことになりますね。そしてこの劇場版はアニメの世界からのさらに異世界転生なので、主人公たちは3回目ですね。

で見た感想ですが、個人的にはもっと終始ギャグ寄りの話でよかったんじゃないかなーと思います。なんか劇場版というものは最後は「ウルっと来る必要がある」みたいな感じで、最後に泣かせようとしている感じがビンビンでそんな無理やり感動で泣かせたいぐらいなら、笑い泣きさせてほしかったなと思います。ここ一番気になったところかな…。

あとこの作品の性質上致し方無いとは思うのですが、登場人物多すぎ問題です。多すぎて話が場面ごとでちょっと散らばりすぎなようにも思います。テレビアニメであれば、各話である程度キャラを限定して、作品ごとに均等に出番を振れば限定したキャラ内で話を展開できていたと思いますが、劇場版ではそれができません。なので、すべてのキャラが一気に登場して、すべてのキャラがしゃべります。まぁこれに関してはどうしようもない気はします。とは言え特定の作品のみが多くしゃべるとか、出番が多いとかはなかったように思うので、そのあたりはとても気を使われていた気がします。

長々書きましたが、面白かったのかと聞かれると面白かったです。ただめちゃくちゃ面白かったまではいかないです。テレビアニメの異世界かるてっとが面白かった人は面白く見れると思います。

シンウルトラマンを見ていた

シンウルトラマンを公開して直ぐぐらいに見ていました。書こうとおもっていたらすっかり忘れていました。

shin-ultraman.jp私はウルトラマンは通ってきていません。なので、ほとんど初見に近いです。企画に庵野秀明がいたから見に行ったようなものです。じゃあそんな人間がシンウルトラマンを楽しめたのかとと言うと、非常に楽しめました。オリジナルのウルトラマンと解釈が違う部分もあるみたいですが、ウルトラマンがどういう存在でどういう話なのかという部分を少しは理解できたように思います。

最初にウルトラマンは通ってきていないと書きましたが、基本的な単語は知っています。M78星雲とかバルタン星人とかゼットンとか。とは言えその単語が怪獣だとか、知ってるだけでじゃあ「どういう登場したのか」とか「どういう能力をもっているのか」とは知りませんでした。そんな人間にもシンウルトラマンウルトラマンはこういう物であるととても分かりやすく説明してくれる作品に思います。それでいて面白んだからいいですよね。

感想

最初は庵野の名前で見始めたシンウルトラマンでしたが、見終わったときにはシンプルにウルトラマンが面白かったです。きっかけが庵野ではありましたが、見てよかったです。これが無ければ、ウルトラマンという物を全く知ることなく生きていっていたことでしょう。まだ間に合うと思うので、ウルトラマン知らなくても見に行くことをオススメします。映画館で見れるのは今のうちだけ!!!

数年ぶりのドール撮影

唐突にですが、メンタルが死にました。それはもう、がっつりと行きました。仕事で今まで全く経験のないことをやるはめになったストレスと私生活のストレスが見事にシナジーかましまして、なにもできなくなりました。それで過食気味になってさらに自己嫌悪でストレスがたまり、ほぼベットから動けなくなりました。それでも、飯のために外に出れるぐらいはまだ動けましたが…。

で、そのメンタル死んでる状態で、昔の写真を見ていたんですよ。そしたら、ドールの写真がでてき、いざ見たらすごく可愛かったんですよ。それはもう最高に。そしたら、いきなり「最近ドールの写真全く撮ってない!撮らなきゃ」と思い立って部屋の掃除してごみ片づけて机の上でドール撮影会を開始しました。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gを買ったのにまったくドールを撮影していませんでした。とてももったいないことをしていたなと思います。ただ、ここ数年はドールは横に座らせているだけで、写真を撮ったり新しい服を買ったりということは全くしていませんでした。決して興味がなくなったわけでは無かったのですが、それでも他に優先することがあったのは確かです。

やはり部屋での撮影は光源が限られるため、どうしても影が強く出てしまいます。それでも、いい感じに影をコントロールしてやることで、それなりな写真にすることが出来たと思います。やっぱりドール撮影はしていて楽しいです。もっと早くに思い出せていればよかった。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

今回写真を撮ったときは、3つのレンズを使用しました。

  • AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
  • SP 45mm F1.8 Di VC USD
  • SP 85mm F/1.8 Di VC USD

本命はAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gで、他2つは おまけな感じでした。それでもレンズの個性はそれぞれ違うため、まったく違う写真が撮れました。画角的な話で言うと、85mmが特出して狭いです。45mmと58mmはまぁまぁ近いです。ある程度自分が前後したらカバーし合えるぐらいの画角です。ただ、それぞれ近寄れる距離が全く違っていて、58mmは最低58cmは離れないとピントが合いません。しかし、45mmの方は最低29cmでピントが合います。ということは…

SP 45mm F1.8 Di VC US

こんなアップの写真が撮れます。これは58mmではできません。なので、自分はある程度引きの時は58mm。アップの写真を撮りたいときは45mmと使い分けています。

 

SP 85mm F/1.8 Di VC USD

こちらは85mmの写真です。カメラ本体のエフェクトを使用して撮っています。85mmだと58mmよりも圧縮効果が掛かった写真を撮ることが出来ます。圧縮効果は簡単に言うと、パースが消えてより平面的に写真が撮れることを言うはずです。ちょっと自信ないので、詳しくはGoogle先生に聞くようにお願いします。

 

今回メンタル死んでからドールの写真を撮ることである程度回復することができました。そして次の目標としてドールの写真をどこかのスタジオで撮ることにしました。そうすると、その目標を達するために仕事も頑張れる気がします。なんだかドールに救われた気がします。

初任給で初めてお迎えしたドールです。お迎えしてからいつの間にか、7年も経っていました。時が流れるのは早いですね。なんだか初心を思い出せと言われている気がします。こうも無駄に歳ばかり喰ってしまうと、昔のようにがむしゃらに前に進むということが出来なくなってきます。石橋は徹底的にたたかないと渡れず、叩きすぎで石橋を壊しているような気がしています。心配しすぎは、人を膠着させます。今は失敗する勢いで前に進むのがいいのかもしれません。…と言うだけなら簡単なのですが、いざとなるとそうはいかないので、まずは石橋を叩きすぎないようにしていこうと思います。

紫陽花

そろそろ咲いたかなと思い、隅田川沿いを探してみたら、ちょうど咲き始めていました。毎年、紫陽花を撮りに行くと終わりかけであまりいい状態を見ることはできていなかったので、今年は早めに見入ってよかったです。今回のレンズは「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G」になります。

紫陽花はどんな天気も似合う花だと思います。流石、初夏そして梅雨に咲くだけあって太陽の光も雨の雫も写真を撮っていて様になります。明るくとっても暗くとっても雰囲気があり、どんなときにどう撮っても楽しませてくれます。

紫陽花はこんなきれいなのに、葉には毒があります。「綺麗なバラにはとげがある」とは言いますが、紫陽花にも同じことが言えるのかもしれません。死亡例はないですが、嘔吐、腹痛の症状はあるそうです。紫陽花を食べようと思ったことはないですが、これを読んでいる方は気を付けて。

まだ紫陽花も咲き始めなので、気になる方は浅草近辺の墨田川沿いに行ってみてはいかがでしょうか。

 

ENDER LILIESをクリアした

steamで去年の6月ぐらいに発売されたゲームです。世界観とかグラフィックを見てやりたい!と思いましたが、そのとき絶賛忙しくてできず、GWぐらいから初めて遂にクリアしました。

ja.enderlilies.com

最初見たときは単純なアクションゲームなのかなと思っていましたが、やってみると「メトロイドヴァニラ系」…これは時間がかかる、難しいゲームだなとそのとき察しました。実際やってみると難しいゲームでしたが、ちゃんと頭を使えばクリアできるゲームでした。

ストーリー

最初ストーリーはおまけ程度なのかとか勝手に思っていたのですが、これが結構ストリートがしっかりあってしかもかなり重い。そんなストーリーだったせいか最後を見たときはかなり感動してしまいました。

アクション

アクションはメトロイドヴァニラにある要素がしっかり入っています。ボスを倒すことで使用できるアクションが増えていって、どんどん行けるところが増えていく感じですね。敵はフィールドにいる敵もボスもしっかり強いです。ボスには何回も負けました。ただ、一つ救いだったのがフィールドのアイテムだったり中を拾って死んでも拾ったことになっているので、ゾンビアタック的なことが出来ます。

 

このゲーム遊んでよかったです。ぜひとも続編が出てほしいところですが、出た際にはこれ以上難しくならないことを祈るばかりです。気になっているひとやってみることをオススメします。ただ難易度選択は無いので、アクションゲームが苦手な人はある程度覚悟が必要だと思います。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gを買った

出会いは突然に

今回、衝動的にこのAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gというレンズを買いました。

今までレンズは比較的に安めのサードパーティー製の物を使用し続けてきました。でもやっぱり純正の高価なレンズという物には憧れをもってしまいます。なので、いずれ大三元の標準ズームを買おうと思っていました。思うだけで買いはしない状態が続いていました。その時このAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gの存在を知りました。知った瞬間にこれは絶対に欲しいと思ってしまいました。

www.nikon-image.com

欲しいと思ったその時に

欲しいとも思いましたが、調べることはとても重要です。まずはGoogleで「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G レビュー」とか「AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 作例」なんて言葉で調べまくります。結果は最高でした。ただ、このレンズがかなりの「癖玉」と呼ばれていることが分かりました。

まずは「解放だとピント面ですらボケる」です。これは実際どうなんだと思っていましたが、買ったいまならわかる。解放でしかも近いものを撮るとピント面がソフトフォーカスが掛かったようになります。これは「味」とか「レンズの特性」なんて言われます。これが「癖玉」と言われる由縁です。

そして次に調べるのは値段です。このレンズなんと定価で「20万円」ほどします。とても高いです。でもこのレンズの発売から10年近く経過しています。そして先ほど言った通りかなりの癖玉です。そのため、結構状態のいい中古が半値ほど出回っています。私も今回は中古で10万で購入しました。なので、今欲しいと考えている人は中古を探すことをオススメします。

今回は「きつね堂」という練馬にある中古カメラ屋からオンラインで購入しました。当然MapCameraも候補に入っていたのですが、MapCameraは購入を検討していた期間で値上げされていましたので、もしかしたら徐々に値上げが始まっていくかもしれません。

パープルフリンジ

このカメラ結構パープルフリンジが発生します。そりゃもう金属の反射とか水面の反射で発生します。まぁ古いレンズなので、しょうがないところがあります。今なら現像ソフトである程度軽減できるので、そこまで気にする必要な無いのかもしれませんが、手間が増えるという意味ですは、発生しない方が楽ですね。

補正無し

補正あり

買ってどうなのよ

で、買ってよかったのかというと「もう最高だね」の一言に尽きます。Fマウントを使い続けている身としてはこのレンズとてもいいです。これからD780に常につけていこうと思います。そしてコスプレ撮影でも使用していこうと思います。ただその時はF2ぐらいに絞って使用すると思います。それ以外のスナップ的な写真は解放で遊んでいこうと思います。

この写真はF5まで絞ってます。

 

天の川を見たい。

星空に関するイベントというものは季節ごとに存在します。満月や流れ星なんかがそうですね。そして、今回見てきた「天の川」もその代表格です。今までこれらを一切見たことが無く育ってきたため、もう見ることはないかと思っていましたが、写真を撮りに行こうと誘われたため、人生初めて見てきました。なかなかいい体験でした。もしこれを見ているお父さんお母さんがいらっしゃいましたら、お子さんが小さいうちに一度見に行くことをオススメします。

starwalk.space

天の川は七夕のイメージが強くなんか夏に見れるもの、みたいな認識がありますが実は5月ぐらいから見ることが出来ます。なので、暑いときよりも、快適に過ごせる時期に見に行くのがいいと思います。

今回撮りに行ったのは千葉県の館山です。どうやらここは天の川の撮影スポットとなっているようで、たくさん人がいました。みんな、三脚立てて写真をひたすらに撮っていました。自分もその一人です。

nikon d780 + tamron SP 15-30mm F2.8 Di VC USD/ f2.8 15mm iso 2000

上の写真が一番よく取れていた一枚デス。ただ…今回盛大にカメラの設定を失敗しています。それが写真のフォーマットをFXではなくDXでひたすら撮っていたという…。しかもそれに気づいたのは、夜が明ける1時間前ぐらい…。もはや時すでに遅し。

上の写真は撮って出しです。レタッチしてません。今回写真撮って思いましたけど、星空の写真はレタッチしないといい感じにすることが出来ません。いつかレタッチできるように頑張ります。(まぁこの写真のレタッチを頑張ったところで世の中にあふれているような写真にはなりませんけどね)