徒然なるままに

日々の書き連ね。簡単に言うと公開日記

すずめの戸締りを見た

suzume-tojimari-movie.jp取りあえず新海誠だということで見てきました。見て思ったことはいろいろ思い出す映画だなと思いました

この映画を見た感想を書こうと思ったけど、なんて書いていいのか本当によく分からない。ただいい映画だったと思う。自分にはそう思えた。いつもならどんな映画を見ても泣いていた自分が、今回は泣かずに見ることが出来た。

取りあえず見たという記録だけをここに残す。

やっと何がイイかわかって来たので、追記。

この映画を見ていいとおもった点がいくつかあったので、それを上げていこうと思う。

人間の動きがイイ

この映画見ていて思ったのが、やたら人間の動きがリアル。とくに今回は鈴芽がサダイジンを追いかけならいろいろな人に出会って助けて貰いながら、日本を縦断していきます。その時の描写がとてもいい。ミカンのところも、スナックのところもあの辺が結構好きです。

風景が美しい

新海誠の映画はどれも風景の描写に力が入っていますが、今回は今まで以上の美しさを感じました。おそらくですが、今回はミミズのせいでスケールのでかいものを移すために、背景もよりスケールのでかいものとなっています。そこで今までにないスケール感にやられたのかなと思います。

ストーリーが良い

正直今回は、「君の名は」や「天気の子」のようなどんでん返しの盛り上がりがストーリーにあったとは思いません。今回感じたストーリーの良さは、流れのスムーズさです。すごい盛り上がりのある場合はそこに持っていくためにちょっと無理やり感を感じたりしますが、今回はそれがありませんでした。自分は盛り上がりに無理やり持って行ったと感じたときに、ちょっとメタ的に見てしまうことがあるため、ストーリーがスムーズに流れてくれた方が、最後までストーリーに没頭できます。

総評

個人的な新海映画ランキング1位でした。また見たい。

ただ、自分の映画見た後ルーティーンである、その日の晩飯は映画に出たものを食べるを実行するのにかなり迷う映画でした。