徒然なるままに

日々の書き連ね。簡単に言うと公開日記

AnimaJapan2024に行ってきた -カメラマン編-

今年もコスプレ撮影するために行ってきましたよ。なぜかは分からないですが、毎年天気が悪いです。天気が悪いと室内撮影になって大変なので、運営さんなんとかしてください。おそらく一番何とかしてほしいのは運営さんだと思いますが…

今回もいつも通りカメラマン一人で参加可能なのかと、簡単のイベントレポートを書いていきます。

www.anime-japan.jp

アニメジャパンはカメラマン一人で参加可能!

まずアニメジャパンというイベントがアニメの国際的なイベントの側面があるのか、かなり規模のでかいイベントです。この日は関東でアコスタ・コスホリなどいろいろなコスプレイベントが開催されていましたが、それでもアニメジャパンのコスプレエリアは終始混雑していました。

人の多いコスプレイベントは基本的に列形成されますので、基本的には撮りたいコスプレイヤーさんの列に並べば問題ありません。ただし、列は結構伸びる傾向にありますので、撮影できるまで結構時間がかかる場合もあります。また並ぼうと思った列が終了している場合もあります。その場合は運が悪かったと思って諦めましょう。

このような列が終了していることを「列切り」と言ったりしますが、列を切っているのは最後に並んだカメラマンなので、切られていることが分からず並んでしまったときにやんわりと教えてくれる人もいれば、割ときつめに言われることもあります。なので、仮に腹立つ言われ方をしても、スルーして次に行きましょう。

アニメジャパンは天気が悪く雨が降ったときは室内撮影となります。室内撮影となると外で撮影するのと間隔は全く違うので少しばかり注意が必要です。ストロボを持って行くか明るいレンズを持って行った方がよいでしょう。私は1日目に雨だと分かりながら、Z24-120mmf4を持って行った愚か者なので、iso値が爆上がりしていました。2日目は反省してz50mmf1.8に変更しました。こんなことをしていると毎回ストロボが欲しいと思って購入を悩んではやめていたのですが、今年はどこかで購入しようと思います。

写真はこちらから

cos.guide

現地レポート!

レポート!なんて言ってみたものの時間の大半はコスプレ撮影をしていたので、ブース側はさらっと散歩して程度です。アニメジャパンの各企業のブースを見て思ったのは映像を流すディスプレイの気合の入れ方に驚きました。各ブースでは壁が液晶になっており常に何かしらの映像が流れていました。しかも一部の液晶に限っては湾曲しており、なんかすげーって思いながら各ブースを歩いていました。

出展している企業はアニメーション会社やそのIPを持っている企業、あとはここ数年で増えてきたストリーミングサイトが多いです。そんな中で目が引かれたのは、のブースでした。

まさかずんだもんがここまで活用されているとは知らず、どんどんずんだもんの存在感が増しているなと思いました。

というわけで以上レポートでした。アニメジャパン気になっている人は来年にはなりますが、参加しても損はないイベントだと思います。ただ、ビックサイト行くの大変なので、そのあたりは頑張ってください!

https://x.com/t_zunko/status/1771020932401996134?s=20

https://x.com/t_zunko/status/1771020932401996134?s=20

*1:o(*´∀`*)o

METALLIC CHILDをクリアした

前から気になっていたメタリックチャイルドがsteamのスプリングセールで安くなっていたので、購入してストーリー部分をクリアしてみました。クリア時間はだいたい12時間弱でした。今回はyoutubeで配信してすべてのプレイをアーカイブとして残してみました。

store.steampowered.com

感想

このゲームはキャラクターとアクションゲームということで惹かれて購入しましたが、キャラクターの部分に関しては概ね満足できています。メインキャラクターであるモナがアンドロイド設定であるところがとても良いです。ただ、アクションの部分にはいろいろ言いたいことがあります。特にゲームバランスについて!

難易度選択について

このゲームを始める時に難易度選択があり、取りあえず何も考えずにノーマルを選択したのですが、プレイしていて途中からキツなってきて難易度をEasyに変更しました。自分としては、ゲーム側が用意した標準的な難易度でプレイしたい気持ちがありノーマルを選択したのですが、このゲーム難易度選択が罠で、実はノーマルは難易度としては4つあるうちの上から2番目の難易度でした。

  • Story
  • Easy
  • Normal
  • Hard

難易度はこの4段階になっており、Storyがおそらく一番簡単なのでしょう。もうね、難易度の付け方が悪い。個人的にはまず、StoryとEasyが逆だし。Story = Normalの認識だから、NormalをHardにして、HardをVeryHardなんかに命名を変更した方が絶対にいい。その方が分かりやすいと思う。

アクションの遊びについて

このゲーム、ロックマン的にボスを倒すと敵の能力を使えるようになります。ただ、その能力が割とバンバン使えない感じで、あんまり使うことが無いというか、使う頻度が少ないので使うことを忘れます。正直もう少しバンバン使える設計にしてほしかったなぁと思ってます。コンボに組み込めるとかしてくれたらもっとアクションに幅が出たのではないかなと思います。

あとは回避にジャスト回避があればよかったなとも思いました。このゲームまったく避け方のわからない技がそのあたりが結構ストレス。ベヨネッタとかニーアオートマタとかプラチナゲームズでよくある、ジャスト回避をするとチャンスになるシステムをぜひ追加してほしい。

クリア後の追加要素や高難易度は正直このシステムでやるのは結構きつい。

総評

このゲームはキャラクターは最高。ただ、アクションはちょっとストレスありな感じでした。これからプレイされる方は最初の難易度選択には注意してください。

ゲームのアーカイブ

www.youtube.com

カメラバッグの個人的結論!

カメラをお持ちの方でカメラバッグに悩んでいる方は結構いらっしゃると思います。カメラにはいろいろ沼がありますが、カメラバッグもなかなかな沼でございます。

カメラバッグにもいろいろ種類があり、リュック、肩下げ、トート、etcとそれぞれにメリットデメリットがあり、どれを選んだらいいか正解が分かりません。

自分も長年いろいろカメラバッグを試してきて最近やっと正解が見えてきましたので、それを書いていこうと思います。

Manfrotto カメラリュック Streetコレクション 12L(使用中)

このバッグは2回目ぐらいに購入したカメラバッグです。このバッグは購入して5年以上は経過しているのですが、普段使いもでき、近場へのカメラの持ち運びに関しても便利でした。長年使ってきていろいろなバッグを試していけば行くほどこのバッグが便利で全くこのバッグを超えるバッグに出会うことが出来ませんでした。

このバッグは下にカメラ、上に小物がしまえるようになっており、カメラはフルサイズ+中望遠ズームレンズ+小さめの単焦点(Z6Ⅱ+Z24-120mm f4+Z50mm F1.8)ならしまえます。で上にはモバイルバッテリーとか予備のバッテリーとか閉まっています。また、背中側にノートPCがしまえるようにもなっているので、その場所にクリアファイル入れてチケット入れたりしています。

紹介しておいてあれですが、このバッグはもう生産されておらず、新規に購入することが出来ないです。当時は15,000円ほどで購入できました。

OneMo Lite Backpack (ワンモー ライト バックパック) 22L (使用中)

こちらは比較的最近に買ったカメラバッグです。このバッグは容量のでかい物で比較的機材が多いときとか、遠方に行くことがあり荷物が多いときなどに使うバッグです。

このカメラを買ったきっかけはyoutubeやっているカメラマンのひとが紹介していて、割と自分が必要としている機能を多く搭載していたので、購入に至りました。ただ、最初に書いた通り機材多いときもしくは遠方ようなので、出番は少ないです。

 

次からは買ったけど手放ししてしまったバッグの紹介します

Delicious 108 TOTE Lサイズ (NAVY)(売却済み)

このカメラバッグは見た目に惹かれて買ったのですが…商品ページの重さの部分に注目して欲しい。

Size:上辺幅 約505mm×高さ 約370mm /底辺幅 約365mm×奥行 約180mm /ショルダーストラップ長さ 約610-1100mm /重量 約1153g

重さが1153gということは1kg以上の重さがあります。これがリュックならいいのですが、トートとなるとこれが片手もしくは片肩に乗ってきます。ただでさえカメラが重いのに、バッグまで重いとなるとこれを持って持ち運ぶの大変でした。あと、生地が結構固めで柔軟性がないため、結構かさばります。

私はこのバッグを使って初めて、バッグの重さを気にするようになりました。

shop.mouth-jp.com

ONTANA PRO ショルダー L 16.0L (売却済み)

これもメインの使い方は肩下げなのですが、肩下げにしてはバッグ部分がデカくてあまりにも移動に不便でした。商品ページには背負えるような画像もあるのですが、そもそも背負うのがメインとなるならば、別のバッグを買った方がいいです。

これは余り出番がなかったですね。

 

 

江ノ島コスプレ祭に行ってきた -カメラマン編-

初めて江の島のコスプレイベントに行ってきました。いつも通りイベントの感想書いていきます。

カメラマンが一人で参加するには割と厳しい

まず、今回は撮影することはできませんでした。いろいろ理由はあると思いますが、おそらくあまり撮影させてくれるコスプレイヤーさんがあまりいなかったのではないかなと思います。割と撮影可能エリアを歩き回っていたのですが、まぁいませんでしたね…。そう意味だと、このイベントは一人で参加するハードルはかなり高いかもしれません。ただ、皆が使いたいと思ったであろう砂浜が地域のイベントに使われており、まったく使いものにならなかったのもあって、撮影しづらい環境だったのかもしれません。

公式「撮影可能です!(ただし、撮影できるとは言っていない)」

一応、江の島でのコスプレイベントは3月末にもあるので、そちらも行ってみたいと思います。(はぁ…江の島結構遠いのよね…)

 

横浜人形の家に行ってきた-華と横浜のあのこ展-

ふと何かを見ていたら、「華と横浜のあのこ展」という物が目に入ってきました。これはグッスマが展開している、ハルモニアブルームの展示でした。これは見に行かなければとなり、調べたら「横浜人形の家」でやっているぞとなり、今回行きました。

人形の家はこの展示以外にも常設展示があったり、企画展示があったりします。今回のハルモニアも企画展示の一つです。企画展示はほかにも桃の節句ということもなり、雛人形の展示もありました。

www.harmoniabloom.com

華と横浜のあのこ展

今回の一番の目的だったのがこの展示です。ハルモニアブルームは発表されたときから気になっていたのですが、まぁ買ったり見に行ったりなどはしてませんでした。この展示でいろいろ見て、もしかしたらいつかはお迎えを…なんて展開もあるかもしれません。

展示されていたドールは今まで発売された子やワンオフの子が展示されていました。ワンオフの子はかなり力が入っているようで、一人ずつ展示されていました。

背景のポスターを入れて撮影してみました

この子たちは、ワンオフなのでお迎えするには抽選当たって購入する必要があります。いやー最初は10万ぐらいなのかなーって思っていたのですが、皆35万前後ぐらいでした。正直値段見たとき、桁間違ってんじゃないかと思いました。私個人としては白ロリータの子がかなりタイプでした。

このほかにも今まで発売されたドールの展示されていました。

今回の展示を見て、結構お迎えしたい欲が出てきました。ただ、お迎えしたいのがアリスの子でこの子はもう公式からはお迎えすることが出来ないので、今後再販かもしくはまたお迎えしたいって子が来るまでは待っておこうと思います。

www.harmoniabloom.com

常設展示

まずは人形の歴史や日本各地の人形や世界各国の人形が展示されていました。

ここで展示されているのは、人形といわれて想像するようなものではなく、人の形を模した物でした。日本各地の人形の展示では我が地元秋田の展示もありました。

なまはげは外せないよね!

あと、展示のど真ん中に鎮座していた、ドールハウスは素晴らしい物でした。


次に階を移動したら、昔のグッズなようなものがおいてありました。

にこにこぷんがかなり懐かしくて、世代ではないですが子供のころはまだありましたね。


常設展示で一番目が引かれたのは現代創作人形でした。やはり、特別な美しさがあります。

 

最後に

今回初めて横浜人形の家に来ましたが、思ったよりも濃い内容の展示もあって来てよかったです。人形関連の特別展示もいろいろやっているようで、また興味のある展示が行われるときは来たいと思います。

今回買ったグッズはアリスのアクスタでしたー。ドールはお迎えできないですが、これでしばらくは気を紛らすこととしましょう。

アコスタ@松戸河津桜まつりに行ってきた -カメラマン編-

桜につられて行ってきたので、いろいろ書いていこうと思います。次回参加する人の参考になれればと思います。

まず大前提として河津桜まつりという物と併催になっています。そして、こっちのお客さんの方がかなりいるため、桜周りはかなり混みます。(カップル、ファミリー、おじいさん、おばあさん、老若男女問わず居ます)

matsudosyuku.net

acosta.jp

カメラマン一人で参加可能、ただし撮影難易度高し!

今回も一人でも撮影することはできるのですが、すべてにおいて声をかけて、撮らせてもらえるか確認する必要があります。桜の咲いている箇所の撮影スペースがかなり狭いです(車が一台通れるぐらいの道しかありません)併催されているまつりの参加者もいるためかなり混んでいます。並ぶという行為自体が出来ないし、おそらく並んでしまうかなりの迷惑になることが必然です。なので、都度撮影させてもらいたいコスプレイヤーさんには声をかけてその都度解散という形になるかと思います。後は終わり際を待って声をかけることもできるかなとは思います。

次に撮影する場所も都度決める必要がありそうでした。まず、桜はすべてにおいて万遍に咲いているわけでは無く、桜のあるところ、無い所があります。このイベントが桜を押していることもあり、皆が桜と撮りたい気持ちが強いので桜と撮れる撮影場所というのはかなり混みます。なので、いい場所を探し歩くということが発生するでしょう。実際に桜と撮れる場所を求め彷徨い、空くのを待つということはやりました。

あと、このイベントは開催エリアがかなり広く撮影可能エリアを移動するだけでかなりの移動量があります。とはいえ人気なのは桜のある場所で、それ以外の撮影エリアにも行ってみましたが、まぁ人はいませんでした。いてもカメラマンと一緒の人だったりするので、撮影は難しいでしょう。ちなみに、イベント初めてで道が分かっていなかったのもあるのですが、8キロぐらいは歩きました…。

写真はコスピクセルに随時更新中です

NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sは神だった

私が新しい宗教に入信したとかではなく、今までは旅行とかでしか使用していなかった24-120を初めてコスプレ撮影に使用してました。そして分かりました。このレンズは神です。高倍率を誇るズームレンズでありながら、S-Lineでもあるためしっかりとした写り。これがあれば、他のレンズいらない!…嘘!Plena欲しい!

とはいえ、それぐらい言いたくなるレンズであったことには間違いありません。50mmf1.8も良いんだけど、今回は50mmよりも先の焦点距離が活躍していたことは事実としてありました。

河津桜を撮ろう

河津桜は桜の中では早咲きの桜です。なので、このタイミングで満開を迎えていました。おそらく、私は意識して河津桜を見たのは今回が初めてだったので、最初の方は桜の写真を撮ってました。

この時だけ太陽が顔出してました

望遠で圧縮効果をきかして撮りました

F4でも望遠側で撮ればしっかりボケます

広角側でF4だと割とピントが合う。

 

アコスタ@ところざわサクラタウンに行ってきた -カメラマン編-

アコスタに初めて行ってきました。いままでチケットは買えど天気が悪いなどで行って来なかったのですが、天気も良かったので行きました。

acosta.jp

カメラマン一人でも参加可能!しかし…

カメラマン一人でも撮影はできます。ただ。ほかの大型イベントみたいな列を形成して撮影する感じでもなく、撮影させてもらいたいときは一声かける必要があります。なので、あり程度場慣れして、相手に迷惑をかけずに声をかけることが出来るなら、大丈夫です!コスプレイベント初めてで行くと、勝手がわからずどうしたらいいか分からなくなるかもしれません。

あとは他の大型イベントとの違いとしてはカメラ機材の持ち込みが結構許されています。三脚、ソフトボックスなど気合を入れている人は、スタジオかよ!みたいな機材の展開の仕方をしています。そして、一回の撮影時間は割りを長めです。撮影させてもらいたいなって思ったコスプレイヤーさんが、撮影中だった場合もしかしたら10分、20分待つ可能性もあります。

写真はコスピクセルに随時更新中です

ところざわサクラタウンというところ

場所としては、埼玉にあるのですが東京から向かう分には、そんな面倒なことはないと思います。京浜東北線にさえ乗ってしまえば、あとは南浦和武蔵野線に乗り換えるだけです。ただ、ちょっとばかり時間はかかります。

tokorozawa-sakuratown.com

この施設自体は角川が運営している建物で、昔にアニメホテルがあった場所です。芸術・美術の展示から、アニメやマンガなどに関連した展示やバカでかい図書館があったりします。私も今回のアコスタ参加のついでに、永野護デザイン展に行ったり、前にあった電撃文庫30周年展に行ったりしてました。

nyamoya.hatenablog.com

nyamoya.hatenablog.com

なので、場所があれだなーと思っている方も一度は行ってみることをオススメしますよ。割と建物自体も面白かったりするので、経験としてはかなりアリです!